Dangbei Freedoを貸し出していただきました。
バッテリー内蔵で持ち運べるプロジェクター
Dangbei Freedoはバッテリーを搭載していることで電源要らずでどこでも投影できるポータブルプロジェクターです。
投影角度を自由に調整でき、天井に投影することもできます。
付属品はケース、ポーチ、充電器、リモコン、説明書等です。
充電器はUSB PD 65W出力できるタイプで、Dangbei FreedoだけでなくスマホやノートPCにも使えるので荷物を減らせて便利です。
角度の調整が自由自在
Dangbei Freedoは-30°から135°まで自由な角度に固定できます。
このように真上に向けることもできるため、壁だけでなく天井にも投影でき、壁が空いていない部屋でも大きく映しやすいです。
側面の丸い部分それぞれにUSB Type-Cポートと電源ボタンがあります。
バッテリー残量は電源ボタンの光り方で分かるようになっていて、残量に応じて光る色が変わります。
ECOモードだと約2.5時間の動画再生ができます。
Dangbei FreedoはAndroid TV搭載なので単体でも投影できますが、HDMIで他の機器の映像を投影させることもできます。
底部には滑り止めのゴムが付いており、三脚への設置や天井吊りもできるネジ穴があります。
サンプル機だからかFCC IDなどはダミーですが、実際には正しい表記になっていると思います。
重さは約1.45kgで、一般的な15インチノートPCと同じぐらいの重さです。
少し重たいとはいえ、サイズが小さめなこともあって通常のプロジェクターよりは持ち運びしやすいです。
自動フォーカスで調整要らず
Dangbei Freedoはオートフォーカスやキーストーン、障害物回避といった自動調整に対応しています。
大抵は手動調整することなく自動で綺麗な投影ができる状態にしてくれるので、手間がなく楽ちんです。
リモコンでの操作のほか、設定からそれぞれ補正することもできます。
180インチまでの投影に対応し、1080p解像度で明るさは450 ISOルーメンとなっています。
Android TV搭載でNetflixなどもプリインストールしており、アプリもいくつか追加できます。
YouTube、Amazonプライムビデオ、huluなど主要なサービスのアプリがあらかじめ入っているので、インストールの手間はありません。
鮮やかで綺麗な投影が可能
Dangbei FreedoはDCI-P3の90%以上、Rec.709の124%以上の色域をカバーしているとのことで、実際の投影も鮮明・クリアです。
持ち運べる小型サイズでありながらも大型プロジェクターと遜色ないレベルです。
スピーカーは360°サラウンドとなっており、低音やボーカルなどが強めで高音はやや控えめのように感じます。
FreedoをBluetoothスピーカーとして使うこともできるので、大音量での音楽再生だけしたいという時に役立ちます。
部屋を真っ暗にしなくてもある程度綺麗に投影できるので、遮光性が悪い場所でも問題なく使えます。
スクリーンセーバー的な写真を表示しておける機能も用意されています。
フォトウォールのように好きな写真を投影して気分展開するのも良いと思います。
バッテリー内蔵で角度も自由自在なため、様々な場所で投影しやすいです。
大きいプロジェクターだと置き場所に困る、部屋に固定せず持ち運んで使いたいという方にぴったりです。
2025年1月20日まで予約販売がされており、74,800円で購入できます。