Coolpad(酷派)が、横に広い画面比率の「阔直板」スマホを予告しました。
999元の阔直板スマホが登場予定
酷派がrednote公式アカウント@coolpad方块数码で、発売前の阔直板スマホの写真を公開しました。
阔直板は、横幅を広げた画面比率の折りたたまないスマホを指す中国語。
動画や電子書籍を広く表示できる、折りたたみスマホを開いた状態に近い形のストレート型スマホです。
価格は999元(約2.4万円)と予告しており、2026年10月12日現在発売日は明らかになっていません。

6.38インチのLCD画面
画面サイズは6.38インチで、目に優しいというLCDディスプレイを採用しています。
ワイドストレートスマホは有機ELを採用する機種が中心で、LCDの機種はこれが初めてだそうです。(単に有機ELを採用する技術・予算がないだけだと思いますが…)
公開された写真では、上と左右の縁に比べて下側のベゼルが太めです。
前面カメラは画面上部中央のパンチホール。
マンガを1ページ表示した写真も公開されていて、一般的な縦長スマホより左右の余白が少なく見えます。

Helio G99と最大12GBメモリ
SoCはMediaTekのHelio G99を搭載しています。
メモリとストレージの組み合わせは8GB+128GB、8GB+256GB、12GB+256GBの3種類。
microSDカードにも対応しているので、写真や動画が増えても容量を追加できます。
生体認証は顔認証と指紋認証の両方に対応し、2枚のSIMで同時待ち受けもできます。
バッテリー容量やカメラなどの詳しいスペックは、今後順次公開されるそうです。

Androidで先陣を切る可能性
ワイドストレートスマホは、2026年9月にHUAWEIがPura X Viewを発売して注目を集めました。
Pura X Viewは16:9.5の6.39インチ有機ELを搭載し、HarmonyOSで動くハイエンド機。
Android陣営ではOPPOやHONORもワイドストレートスマホを開発中と伝えられていますが、発売は2027年末から2028年前半になる見込みだそうです。
そのため、酷派の新機種がHarmonyOS以外のAndroidで最初のワイドストレートスマホになる可能性があります。

まとめ
酷派のワイドストレートスマホは、6.38インチのLCD画面とHelio G99を搭載した999元のモデルです。
ハイエンドのPura X Viewに比べると性能は控えめですが、横に広い画面を2万円前後で試せる点は魅力です。
…なお、OSの完成度にはあまり期待しない方が良いでしょう。おそらく日本語やGMS非搭載でまともに使えないはずです。
酷派は小方块 (Coolpad Small Square・CPDAY10) という正方形ディスプレイでイン・アウト兼用の可動式カメラを搭載するスマホも発売しています。
酷派は今後も奇抜なスマホで楽しませてくれそうです。


