1MORE Open Earbuds S31レビュー。耳を塞がないオープンイヤーながらも綺麗なサウンド

1MORE Open Earbuds S31

1MORE Open Earbuds S31をいただきました。

au PAY マーケット

オープンイヤーながらも低音が強め

1MORE Open Earbuds S31は耳の穴を塞がないオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンです。

14.2mm ダイナミックドライバーを搭載し、オープンイヤー型でありつつも普通のイヤホンと遜色ないレベルで低音や中低音が綺麗に聞こえます。

1MORE Open Earbuds S31

付属品は説明書のみです。

付属品

8時間のバッテリー持ち & IPX5防水

1MORE Open Earbuds S31はイヤホン単体で約8時間のバッテリー持ちとなっており、ケースで充電すれば最大30時間使用できます。

1MORE Open Earbuds S31

USB Type-C充電器で充電できます。

USB Type-C to Cケーブルでも充電できるので、スマホ向けの充電器を使いやすいです。

USB Type-C

4つのマイクを搭載し、AIアルゴリズムで通話中のノイズを削減してくれます。

イヤホン本体はIPX5防水のため、多少水がついてしまっても問題ありません。

イヤホン

快適な付け心地

イヤーフックは柔軟性があり、シリコーンコーティングのおかげもあって耳にかけたときにフィットします。

頭を振ったり下を向いたりしても落ちませんでした。

イヤーフック

フィットしつつもイヤホンを付けているという感覚は薄く、圧迫感がありません。

両耳で16.8gという、負担になりにくい軽さです。

重さ

ケース込みだと80.2gです。

ケース

オープン型ながら低音がよく聞こえる

オープンイヤーだと低音がスカスカしていることが多いのですが、1MORE Open Earbuds S31は特に低音が強めで、一般的なイヤホンと遜色ないぐらいです。

格安イヤホンにありがちな音圧を上げただけの気持ち悪い低音ではなく、高音もクリアに聞こえます。

ただし骨伝導イヤホンと違って「耳元にスピーカーがある」ようなスタイルなので、15cmほど離れた位置でも音が漏れ聞こえます。

ランニングなど運動の最中だと気になりにくいと思いますが、静かな場所や電車内などでの使用は注意したほうが良いでしょう。

イヤホン

SBCとAACコーデックのみに対応しています。

Bluetooth

Superpowered Latency Testの結果では、遅延は471msでした。

動画での音ずれの違和感はあまり大きくないものの、ゲームなどではワンテンポ遅れていることがはっきり分かります。

遅延

 

耳への負担を減らしつつ運動中に音楽やラジオを聞きたい、通話したいという方におすすめです。

2024/07/08現在8,980円で、15%オフクーポンが配布されています。

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