iQOO Pad Pro 8.8″が中国で発表されました。
冷却ファン付き8.8インチゲーミングタブ
iQOO Pad Pro 8.8″は、Snapdragon 8 Elite Gen 5と独自開発のゲーミングチップQ3を搭載した8.8インチのタブレットです。
本体に冷却ファンを内蔵し、165Hz表示に対応したOLED画面や9020mAhのバッテリーを組み合わせています。
厚さ5.74mm、重さ298gの薄型軽量なフルメタルボディで、カラーは冰刃ブルーと凌鋒グレーの2色です。
価格は8GB+256GBモデルが4,299元からです。
8 Elite Gen 5とQ3の2チップ構成
SoCは3nmプロセスで製造されたSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載しています。
メモリは最大9600MbpsのLPDDR5X Ultra、ストレージはUFS 4.1。
さらに前世代のQ2から性能が60%、電力効率が40%向上したゲーミングチップQ3も搭載しています。
Q3は超解像やフレーム補間、レイトレーシングを担当し、対応ゲームでは2K・144fps・レイトレーシングを同時に有効化可能。
「Call of Duty: Mobile」を配信しながら165fpsで60分プレイしたテストでは、平均165fpsを維持し本体の最高温度は40.3℃だったそうです。

30mm角の大型冷却ファンを内蔵
冷却システムは30×30×3.5mmの大型ファンを中心とした4層構造です。
正面と側面の2方向から吸気し、2枚のベイパーチャンバーと銅製フィンで熱を逃がします。
放熱面積は合計23,253mm²。
ファンは低騒音・スマート・高速の3モードから選べます。
防塵ネットを2重に配置しているので、ホコリの侵入も抑えられます。
背面には光るRGBライトも搭載しています。

165Hz対応の8.8インチOLED画面
画面は2304×1440ドット(308ppi)の8.8インチOLEDです。
リフレッシュレートは対応ゲームで最大165Hz、タッチサンプリングレートは最大500Hz(瞬間5000Hz)。
ベゼルは2.65mmと細く、画面占有率は93.3%に達します。
全体輝度は1,600ニト、局所ピーク輝度は4,500ニトです。
DCI-P3を100%カバーし、TÜV Rheinlandの低ブルーライト認証やSGSのフリッカーフリー認証も取得しています。

9020mAhバッテリー
バッテリー容量は9020mAhと大容量です。
第4世代シリコン負極と第2世代半固体バッテリー技術を採用し、-20℃から40℃まで安定して動作するそうです。
66W充電に対応し、MOBAゲームを60fpsで10.75時間、オフライン動画を27時間連続再生できます。
充電端子はUSB 3.2 Gen2対応のUSB Type-Cで、高速なデータ転送や映像出力が可能です。

PCゲームエミュレーターにも対応
タッチ遅延を抑えるQ-flexや500Hzのジャイロセンサー、左右を判別できるデュアルX軸リニアモーターを搭載しています。
12GB以上のモデルでは、OTAアップデートで独自のPCゲームエミュレーターやゲーム配信機能を利用できます。
別売りの伸縮式コントローラーG1を装着すれば携帯ゲーム機のように遊べます。
PCからのストリーミングやTencent STARのクラウドゲームにも対応予定。
カメラは背面1,300万画素と前面800万画素で、背面は4K動画撮影に対応しています。
通信はWi-Fi 7とBluetooth 5.4に対応し、OSはOriginOS 7 HDです。

まとめ
iQOO Pad Pro 8.8″は、冷却ファンと2チップ構成で長時間のゲームでも性能を保ちやすい8.8インチタブレットです。
298gと軽く、持ち運びやすいサイズ感。
PCゲームもプレイできるため、スマホゲーム以外も1台でまとめてこなせます。
中国では4,299元からで購入できます。

