SHANLING Q2が2026年9月25日に発売されます。
83gで持ち歩ける小型DAP
SHANLING Q2は、同社のポータブルプレーヤーQシリーズを久しぶりに刷新したモデルです。
本体サイズは80×50×13.5mm、重量は83gと、スマホと一緒に持ち歩いても負担になりにくいサイズにまとまっています。
価格は47,520円で、発売日は2026年9月25日です。
カラーはスモークグレー・ムーンライトシルバー・トワイライトオレンジの3色展開。
金属とガラスを組み合わせた丸みのあるボディで、落ち着いた色から明るい色まで選べます。
CS43131を4基搭載
D/A変換部にはCirrus Logic製のCS43131を4基使い、フルバランス構成としています。
DACを4基並べることで、左右の信号を独立して処理するQuad DAC構成になっています。
対応するサンプリングレートはPCM 768kHz/32bitとDSD512まで。
4.4mm出力時のS/N比は130dB、THD+N(全高調波歪み+ノイズ)は32Ω負荷で0.0006%となっています。
4.4mmは最大425mW出力
ヘッドホン出力は3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスの2系統を搭載しています。
最大出力は3.5mmが120mW(32Ω)、4.4mmが425mW(32Ω)と、小型ボディながら余裕のある数値です。
ゲインはLowとHighの2段階、音量調整は100段階。
感度の高いイヤホンはLow Gainで細かく音量を合わせ、駆動しにくいヘッドホンはHigh Gainで鳴らせます。

画面とホイールで操作
前面には2.09インチ(320×375)のタッチスクリーンを搭載しています。
アルバム探しはタッチ操作、音量はタッチホイール、再生や曲送りは4つの物理ボタンで行います。
ポケットに入れたままでもボタンで曲を変えられるため、画面を見ずに使える場面が多くなります。
ソフトウェアはIngenic X2000とMTouchOSを組み合わせた音楽再生専用のシステム。
ウェブブラウザやアプリストアを持たない分、動作をシンプルにまとめています。
Bluetoothは送受信対応
Bluetooth 5.2に対応し、送信と受信の両方を扱えます。
送信側として使えばワイヤレスヘッドホンやスピーカーへ音を飛ばせ、受信側にすればスマホの音を有線イヤホンで聴けます。
対応コーデックはLDAC・aptX HD・aptX・AAC・SBC。
microSDカードスロットは理論値で最大2TBまで対応し、ライブラリに登録できる曲数は最大20,000曲です。
再生できるファイル形式はFLAC・WAV・ALAC・DSDなど幅広く、DSD内のDSTには対応しません。

USB-DACにもなる
USB-CでPCやMacとつなげば、USB-DACとして動作します。
USB-DAC時の対応は384kHz/32bitまで。
USB-Cポートは外部USB-DACやUSB Type-Cイヤホンへ信号を送るデジタルトランスポートとしても使えます。
デスクではUSB-DAC、外ではプレーヤーとして1台で使い分けられます。
最大13.5時間の連続再生
バッテリー容量は1850mAhです。
連続再生時間は3.5mm出力で最大13.5時間、4.4mm出力で最大12.5時間、LDAC接続時は最大16.5時間となっています。
専用アプリのEddict PlayerからはQ2のライブラリ閲覧とリモート操作が可能。
画面消灯中はボタンとホイールをロックでき、ポケットの中での誤操作を防げます。
A-Bリピートと再生速度変更にも対応するため、語学学習やオーディオブックにも使えます。

まとめ
SHANLING Q2はCS43131を4基搭載しながら83gに収めた、持ち出しやすいポータブルプレーヤーです。
4.4mmバランス出力の425mWとBluetooth送受信、USB-DACまで一通り揃っているため、1台で完結させたい人に向いています。
価格は47,520円、発売日は2026年9月25日です。

