Juzear Light Shuttleが発売されました。
光と速さを表現した7基構成
Juzear Light Shuttleは片側にダイナミックドライバー1基とバランスド・アーマチュア(BA)ドライバー4基、マイクロ平面駆動ドライバー2基を収めた7ドライバー構成のイヤホンです。
ボーカルを中心に据えた自然な音づくりを掲げていて、静かな背景と伸びやかな高域を両立させることを狙っています。
2026/08/17現在価格は28,660円からで、3.5mmと4.4mmのプラグが付く標準構成に加えてUSB Type-Cプラグが追加されるセットも選べます。
4ウェイクロスオーバー採用
Juzear Light Shuttleは7基のドライバーをまとめるために、物理的な4ウェイクロスオーバーを採用しています。
低域は自社開発の10mm MACCDダイナミックドライバー、中域と高域はそれぞれ2基ずつのBAドライバーが受け持ちます。
超高域を担当するマイクロ平面駆動ドライバー2基、さらに4本の独立した音導管を通すことで帯域の重なりを抑え、楽器の分離感や音の定位を高めているそうです。
ATI-SWで自然なボーカル
Juzearが開発したATI-SWスパイラル音響導波管という技術を使い、中域の音の伝わり方を制御しています。
らせん状の経路と音響ダンピング材によって筐体内部で起きる反射や共振を抑える仕組みで、ボーカルが揺らがず、静かな背景の中に自然に浮かび上がります。
感度は113dB、インピーダンスは32Ωなのでスマホ直挿しでも鳴らしやすく、遮音性は最大26dBです。

CNC削り出しの軽量筐体
フェイスプレートはアルミ合金の塊を5軸CNC加工で削り出したもので、光の流れを思わせる造形に仕上げています。
表面には何層も重ねたイリデセント加工が施されていて、光の当たり方や見る角度によって色合いが変化します。
シェルは高精度なDLP方式の3Dプリント樹脂製で、重さは片側約6.4gと軽量。
耳あたりのよい形状と合わせて、長時間つけていても負担が少なくなっています。
付属ケーブルもこだわり
付属ケーブルには6N OCC銀メッキ銅線を使った4芯400本構造のものが選ばれています。
強度の高い繊維による補強と2層のPVC被覆で、丈夫さを保ちながら柔らかく絡みにくい取り回し。
プラグは3.5mmアンバランスと4.4mmバランスの2種類が付くモジュラー式で、使う機器に合わせて差し替えられます。
イヤホン側の端子は一般的な0.78mm 2ピンなので、社外品のケーブルにも交換できます。

まとめ
Juzear Light Shuttleは7ドライバー構成と4ウェイクロスオーバーを組み合わせて、ボーカルを軸にした自然な鳴り方を目指したイヤホンです。
価格は2026年8月17日現在28,660円からです。
