USB Cable Checker Liteが発売されました。
必要な機能だけを詰めたLite
USB Cable Checker Lite(ADUSBCIMLE)はUSB CableChecker2のコンセプトを受け継いだUSBケーブル診断ツールです。
性能はほぼそのままに、旧来品のUCC2から体積比で20%コンパクトになりました。
本体サイズは約76×52×15mm、重量は約40gと持ち歩きやすいサイズ感。
電源はCR2032コイン電池に統一され、動作確認用の電池が付属します。
価格は4,250円で、2026年8月12日現在楽天市場などで購入できます。
LEDでワイヤと抵抗値を確認
VBUS・GND・CC・SBU・D+/D-・TX1/RX1・TX2/RX2といったケーブル内のワイヤについて、導通と断線をLEDで確認できます。
ケーブルタイプはLEDの点灯パターンから自動で判別。
VBUS-GND間の抵抗値はLED目盛りで表示されるため、ケーブルの品質や劣化の状態を手軽に見極められます。
Type-CケーブルのCCプルアップ/プルダウン抵抗も表示されます。

240WのPD給電能力も確認
Type-C to Type-Cケーブルではケーブルに搭載されたeMarkerチップを読み出し、60W/100W/240Wのワット数に応じてLEDが点灯します。
ノートPCなど高い出力が必要な機器に対応したケーブルかどうかを、その場で把握できます。
チェックできるのはUSB-A – Micro-B(USB 2.0)やType-C – Micro-B、USB-A – Type-C(USB 3.x)、Type-C – Type-C(USB 2.0/USB 3.x/全結線)といった構成のケーブル。
USB4やThunderboltのケーブルも物理結線の確認はできますが、規格や通信速度の識別には対応していません。

より高度なチェック機能が欲しければUSB Cable Checker 3を選ぶと良いと思います。
USB Cable Checker 3ではポートチェック機能もあるので、充電器のPDOなども確認できます。

まとめ
USB Cable Checker LiteはUCC3ほどの詳細な機能は不要で、ケーブルだけを手軽に調べたい方に向いています。
ケーブルを何本も持っているガジェット好きの方や、業務で使うケーブルの信頼性を事前に確認したい方にも便利です。
価格は4,250円で、eMarkerの情報まで読み取れるチェッカーとしてはお手頃価格です。
