Softears Volume SがAliExpressのセールで44,717円になります。
2つの音を持つハイブリッドIEM
Softears Volume Sは、ダイナミックドライバー2基とバランスドアーマチュア2基を組み合わせたハイブリッド構成のIEMイヤホンです。
評価の高かったSoftears Volumeの後継として、ドライバー構成から筐体設計まで全面的に見直されたモデル。
AliExpressでのセールは8月1日0時から8月7日までで、期間中は44,717円で購入できます。
音の傾向を切り替えられる
Volume Sはフェイスプレート上のスイッチで音の傾向を2種類から選べます。
Popモードは標準的なHRTFカーブに沿った鳴り方で、解像感と情報量を前に出した音作り。
もう一方のClassicalモードは据え置きのHiFiシステムに近い、落ち着いた自然な聴こえ方になるそうです。
この切り替えはインピーダンスの違いを利用しており、Popモードが9.8Ω、Classicalモードが31.2Ωという設計です。
スイッチ本体には日本のCopal製パーツが使われ、付属の工具を回して操作する方式。
1本で2通りの音を使い分けられるため、聴くジャンルの幅が広い方に向いています。

4基のドライバー構成
低域には10mmのシリコン振動板ダイナミックドライバーを採用しています。
さらに6mmのウールペーパー振動板を使ったパッシブ型ダイナミックドライバーを、メインドライバーのドーム位置に反転させて配置。
この組み合わせによって、低域に厚みと押し出しの強さが加わります。
中高域は自社開発のバランスドアーマチュアが担当し、EDタイプとWBFKタイプを組み合わせた複合ユニットが全帯域をカバーします。
周波数特性は8Hzから40kHzまでで、実用帯域は20Hzから20kHzです。

上位機由来の設計思想
クロスオーバーには、フラッグシップのRS10で使われたRC調整ネットワークを3ウェイ構成で採用しています。
8個の素子で帯域ごとの信号を整理し、全域にわたってインピーダンスの偏りを抑える設計。
音導管は曲げを減らして最短化されており、帯域間の位相のずれを抑える狙いがあります。
筐体は3Dプリント大手のHeyGearsが手がけた樹脂シェルで、装着感に配慮した形状。
フェイスプレートは5軸CNC加工のアルミ合金で、中央にカーボンファイバーをはめ込んだ意匠になっています。
背面側には内部の圧力を逃がす構造も設けられており、長時間の装着でも耳への圧迫感が出にくくなっています。

まとめ
Softears Volume Sは1本で2通りの音を楽しみたい方や、低域の量感を重視する方に向いています。
接続は0.78mmの2ピンで、付属ケーブルは3.5mmと4.4mmのプラグを差し替えて使える仕様。
AliExpressセールは8月1日から8月7日までで、期間中は44,717円で購入できます。
