Juzear Nebulaが発表されました。
ボーカル重視の5ドライバー機
Juzear Nebulaは日本のレビュアーであるKOTO氏とのコラボレーションで生まれた、片側5ドライバー構成のハイブリッドイヤホンです。
広がりのある空間表現と前に出るボーカルを軸に据えた、いわゆるボーカル重視のサウンドを目指しているそうです。
4ウェイ構成の5ドライバー
Nebulaのドライバー構成は片側あたりダイナミックドライバー1基、バランスドアーマチュア3基、平面磁界駆動ドライバー1基という組み合わせ。
これらを4本の独立した音導管による4ウェイの物理クロスオーバーで振り分け、各ドライバーに得意な帯域だけを担当させています。
低域を受け持つダイナミックドライバーには多層アモルファスカーボン複合振動板(MACCD)を採用し、速く沈み込む低音を狙っています。
中域は専用設計のBA3基が担当し、ボーカルの見通しの良さを重視したチューニング。
高域にはカスタム設計のマイクロ平面駆動ドライバーを配置しており、超高域の伸びと音の密度を稼ぐ役割を持たせています。

星雲をまとった軽量筐体
デザインのモチーフは製品名のとおり、深宇宙の星雲が描く光の軌跡です。
フェイスプレートにはレーザー加工による多層構造とマイクロジェット印刷、そして光の屈折を利用した「Phantom Colour」加工を組み合わせており、見る角度によって色や輝きが変化します。
筐体はレジン製で、重さは片側6.1g。
マルチドライバー機は重くなりやすいだけに、この軽さなら長時間のリスニングでも耳への負担は抑えられそうです。

400芯の交換プラグ式ケーブル
付属ケーブルは6N OCC銀メッキ線を使った400芯構成で、PVCの二重被覆で保護されています。
さらにプラグは交換式で、3.5mmと4.4mmの2種類が同梱されています。
スマホのDACドングルとバランス駆動のDAPを使い分けている方でも、ケーブルを買い足さずに済むのはありがたいポイントでしょう。

まとめ
Juzear Nebulaはボーカルの近さと音場の広さを重視する方、そして多ドライバー機の解像感を手頃な価格で試したい方に向いています。
気になる方はチェックしてみてください。
