Lenovo YOGA Pad Pro 14.5が中国にて発表されました。
超巨大なOLEDタブレット
YOGA Pad Pro 14.5は14.5インチという巨大なディスプレイを搭載したタブレットです。
3000 x 1876解像度のOLEDで明るさは最大1600nit、2000000:1のコントラスト比という高いスペックを誇っています。
高スペックな巨大タブレットのライバルはGalaxy Tab S10 Ultraぐらいで、Galaxy Tab S10 Ultraでは邪魔なノッチがあることで映像への没入感が損なわれていました。
YOGA Pad Pro 14.5はノッチのない、DeltaE<1・107%NTSCの美しいディスプレイで映像を楽しめます。
DisplayPort出力に加えて入力にまで対応。
YOGA Pad Pro 14.5の映像をモニターに映すこともできますし、他の機器のサブモニターとして映像をYOGA Pad Pro 14.5のディスプレイに映すこともできます。
DeepSeekが統合されており、AIライティングなどの機能も使えるそうです。
12300mAhの大容量バッテリーを搭載し、スピーカーは6基搭載しています。
Dolby Vison・Dolby Atmosに対応しておりharman/kardonの監修を受けているそうです。
搭載SoCは明らかにされていませんが、実機では独自SoCとなるSS1101を搭載しており、5nmプロセス、2+2+3+3の10コアCPUでDimensity 9300などに搭載されているGPU Immortalis-G720を搭載しているとのことです。
中国では5月20日21時に4999元 (税込 約10.5万円)~で発売されます。